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小保方VS理研 行く末 [科学]

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どうも、こんばんわ。最近涼しくなってきました

けど、あの不正研究事件は篝火みたいにまだ冷める気配はなさそうですね

理化学研究所の小保方晴子氏のSTAP細胞の不正疑惑から始まり、画像疑惑の真相、再生医療の分野で世界的な研究者だった筒井氏の自殺。そして、同実験(小保方氏も参加)が11月末まで続けられる中、場外での理研と小保方氏の莫大な研究費の返還をめぐる銭闘。自主退職扱いを望む小保方氏側と懲戒解雇にしたい理研側。

正直、この不正の件で同大傘下の米ブリガム・アンド・ウィメンズ病院の麻酔科長の退任、筒井氏が亡くなったこと、ほんとに負のスパイラルのことに巻き込んでいく。
筒井氏と小保方氏の関係疑惑もあり、怪しい取引したぐらいにしか見えないですがね・・・


 小保方氏は4月の会見で「STAP細胞はありまぁ~す!」っと自信満々にこう言ってのけたが、この日の理研の中間報告はそれをほぼ全否定するものでした。

 英科学誌ネイチャーに1月末に発表されたSTAP細胞論文は、小保方氏の不正が理研によって認定され、7月に撤回。検証実験は同論文に基づく手法で実施された。

 マウスの脾臓から取り出した細胞を酸性の溶液に浸し、7日間観察したところ、普段見られない細胞の塊のようなものが出現した。小保方氏がSTAP現象の根拠として主張する発光現象が確認されたものもあったが、詳しい解析の結果、pH7.5程度の酸で25分間処理した細胞を培養した場合、22回の実験の半分が死ぬ間際に起きる「自家蛍光」の特徴だということで

仕込んでいた他能性細胞のマーカー遺伝子の発現誘導は認められなかったようです。

つまり、STAP細胞は、“死にかけ細胞”だったということです

丹羽氏が”特徴的な発光ではない”とも断言できないと含みを残すも、小保方氏がさらなる窮地に陥ったことは間違いない

小保方氏自身もSTAP細胞を作製できず、理研がSTAP現象を否定する結論を出した場合、同氏を待つのは“地獄の日々”。理研は現在、論文不正に関する処分審査を中断しているが、再開されれば懲戒解雇に処するというからだ。

 東京大学医科学研究所の上昌広特任教授(45)の話では。

「懲戒解雇されれば、理研もしくは文部科学省から研究費の返還を求められる可能性がある。研究不正に国税を投入していたのだから当然の話。返還金には数%の利息がつくので、彼女は数千万円の負債を抱えることになる。まあ、彼女が日本の科学界に与えたダメージは金額で言い表すことはできませんがね。すでに科学者としても終わっていますし、別の道を進むしかないでしょう」

 こうした最悪のシナリオは小保方サイドも想定しており、一部では自主退職の道を模索しているとささやかれている。

 前出の関係者は「彼女は何より懲戒解雇を恐れている。今回の問題は理研の体質も原因のひとつにあると小保方サイドは主張し『彼女ひとりに全責任を負わせるのは無慈悲だ』と情状酌量を求めているそうだ。ただ、理研側は研究費返還はさておき、メンツのために懲戒解雇は譲らない方針。現在、そのせめぎ合いをしている最中という」と明かしました。

 小保方氏は検証実験参加のため、時折CDBに出勤。9月から本格的な実験に入る方向だが、理研関係者は言う。

「完全に腫れ物扱い。小保方サイドは『実験のための準備をしている』と主張しているが、正直、何もやっていない。というより、何をやっていいか分からない。検証実験参加が決まった際『生き別れた息子を捜しに行きたい!』とやる気満々だったころの姿はありません。こんな調子ではリミットの11月までに結果を出すことなんて、とてもとても…」

とらしいです。


そもそも、なぜ止めなかったんでしょう。こういうシナリオになることはわかってたんじゃないでしょうか。筒井さん
 


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